武田信玄生誕500年記念版冊子「武田流花押」刊行

この度刊行されました「武田流花押」冊子へは、

合同会社和の杜協賛、および代表ウィリアム・リードによる寄稿文も掲載させていただきました。

花押とは、日本の伝統的なサインのことであり、署名の代わりに使用される筆書きの文字(印)のことです。
花押といっても、名前をただ模った形で作っているだけではなく、
その人の人生ストーリーや、将来への希望、運気上昇などの願いを込めて作られます。
その中でも武田家が独自に模倣・偽筆防止策を施し発展させた花押を「武田流花押」といいます。

<武田家三代の花押>

もちろん一見では、どのような防止策がされているのかはわかりません。
詳しくは冊子でも解説していますので是非ご覧いただければ幸いです。
また、花押は現代においても利用されていて、法案決議など閣議書へのサインは、
各閣僚へ作られた「花押」が用いられ直筆とされています。
今回の武田信玄生誕500年記念版では、歴代の山梨県出身閣僚の花押なども紹介しています。

冊子刊行にあたり、10月13日(水)の山梨日日新聞でも大きく取り上げてくださいました

なお、冊子購入をご希望の方は、下記までお問合せくださいませ。

ご好評につき完売いたしました。ありがとうございました。

もちろん、花押を作ってみたい!という方へのご相談も承ります。

<合同会社和の杜>

担当:浅川まで

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