※このイベントは2023年5月2日に終了致しました。
海を渡る日本文化、故郷に帰る日本文化
~書、句、草木、花、音楽~
開催日:2023年5月2日 時間:11:00~16:30
場所:元麻布ギャラリー甲府<ギャラリーHP>
1.対談 日本文化、その魅力は何か 11:00~12:00
Ion Codrescu&William Reed
ウイリアム・リード(William Reed) 合同会社和の杜 代表
アメリカ出身。山梨学院大学 国際リベラルアーツ学部(iCLA)教授。 書家。唯心会合氣道八段、全日本教育書道連盟本部付け副会長。ナンバ術協会特別師範。 会津戊辰150周年記念ドキュメンタリー道義編のナビゲーター及びポスターの題字を担当。
イオン・コッドレスク(Ion Codrescu)
1951年、ルーマニア、コバディン生まれ。俳画家、俳人、編者。コンスタンツァ・オヴィディウス大学准教授、 美術史と比較藝術を担当。2007年、ブカレストの国立藝術大学から視覚藝術博士号授与。 藝術活動:1992年、コンスタンツァ排句協会創設、国際俳句誌『あほう鳥』創刊。2004年、国際俳句誌『庵』創刊。
2.奏でる日本の風景<音楽を書、句にする体験> 13:00~14:30
一瀬星山
一瀬星山(いちのせせいざん)
都山流尺八楽会師範。正派音楽院別科修了。都山流尺八を岩間龍山、川村泰山の各氏に師事。
大学在学時、作曲法の基礎を藤原嘉文氏に師事し、その後は独学。テューバを保坂忠利、小林健、次田心平、古沢充、指揮法を緒形まゆみ、紙谷一衛の各氏に師事。
主な作品に、都山流山梨県支部40周年委嘱作品「凱風」(尺八五重奏)、尺八四重奏曲「捻竹」、尺八三重奏曲「花意竹情」、その他クラシック作品も多数。和風インストバンド「赫夜」にて尺八を担当。ASKSwinds、フォスター・ミュージック、都山流尺八楽会より作品出版中。
3.八十八夜のしつらえ<風景を書、句にする体験> 15:00~16:30
泰樹園 江坂泰樹、江坂正子
江坂泰樹(えさかやすき):千葉商科大学卒、東京写真専門学校卒。S45年板橋区「泰樹園」を継承、53年山梨県中央市へ移住。 日本盆栽協会公認講師。
江坂正子(えさかなおこ):東京武蔵野育ち、結婚を機に草ものとの関わりが深くなり、敬愛する淋派の意匠や自然を手本に 寄植教室「妙花風盆草教室」を主宰。栃の葉書房より、 「四季の花ごよみ」「和の草花」「草と木の盆栽」を出版。 日本盆栽協会盆栽インストラクター。