昨年の2019年9月半ば、ウィリアム・リード氏が乾徳山恵林寺の境内にて書道パフォーマンスを行いました。 まだ蝉の声が響き渡る中、リード氏が力強く書いた文字は「喫茶去」。 禅語のひとつであるこの言葉は「お茶を召し上がれ」というただそれだけ。 どんな者にも関係なく、理屈抜きに一杯を差し出すことこそ善の心に通じます。 このパフォーマンスを機に恵林寺の住職 古川周賢老大師 との対談、および「喫茶去」の奉納式典を行うこととなりました。 禅とは・書とのつながりとは・何か・お二人に対談していただきます。

特別対談

ウィリアム・リード
Willam Reed
合同会社和の杜 代表
古川周賢  老大師
ふるかわ・しゅうけん
臨済宗妙心寺派  乾徳山恵林寺  住職
アメリカ出身。山梨学院大学 国際リベラルアーツ学部(ICLA)教授。唯心会合氣道八段。全日本教育書道連盟書道十段、全日本教育書道連盟副会長。ナンバ術協会特別師範。会津戊辰150周年記念ドキュメンタリー道義編のナビゲーター及びポスターの題字を担当。
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程を修了、博士号取得。平成9年京都紫野大徳寺専門道場に掛搭。平成23年山梨県甲州市塩山妙心寺派乾徳山恵林寺副住職、同26年住職に就任。各地の講演会で禅について、また禅僧の観点から社会問題について熱く語り、恵林寺の坐禅会には遠方からも参加者が集まる。2016年 NHK SWITCHインタビュー達人達「立川談春×古川周賢」出演。

■日時          2月22日(土) 午後1時30分〜

■場所          恵林寺大書院

■参加費         無料※別途、拝観料(大人300円/子供100円)がかかります。

■問い合わせ TEL  055-225-1112(和の杜事務所)

       E-mail info@c-s-value.jp

■主催    臨済宗妙心寺派 乾徳山 恵林寺

■協賛    合同会社和の杜   

■内容

12:30~    開場。呈茶

13:30~    開会

13:40~14:40   対談「禅と書と」

14:50~     「喫茶去」奉納

15:00~    記念撮影、閉会

※12:30~13:00までにお越しいただいた方に呈茶をご用意しております。

今回の、書道パフォーマンスならびに奉納に際し、ご協力くださいました方々に感謝申し上げますと共に、ご協力いただいた職人様をご紹介させていただきます。
手漉き和紙職人
有限会社山十製紙 笠井伸二
13代続く「西嶋手漉和紙工場」。先代社長の笠井成髙が発明した「セイコー式簡易抄紙装置」を西嶋区内の紙漉き業者に無償公開した。 書道用紙だけでなく、プリント用紙、日本画用紙、版画用紙等各種アート紙を製造販売するかたわら、どんな和紙にも印刷できる技術もある。特に近年では素材にこだわり、イタドリ繊維、バナナ繊維、パイナップル繊維、ひまわり繊維、ぶどう繊維、使用済み一万円札、柚子の皮といった素材を和紙に混ぜ込み、包装紙や名刺など特徴のある紙を漉いている。また、金沢金箔の製造工程で使用する「澄打ち紙」も金沢金箔伝統技術保存会、石川県箔商協同組合と共同開発している。 HP:https://omurasaki.jp
表具師
東京都伝統工芸士 田中正武

1942年、東京生まれ。59年、高校卒業と同時に父親に弟子入りし表具師の道へ。180年に及ぶ江戸表具師の家系の9代目に当たる。64年に有限会社田中表具店、88年に有限会社アイデイ・タナカと社名を変更。昨年、「現代の名工」に選定される。
古くから日本人の暮らしとともにあった襖や屏風、障子など“和のしつらえ”。
それらの製作・修復を、時代を超えて担ってきたのが表具師です。
生活様式が大きく変わり、技の継承が危機に瀕している今、田中正武さんは、180年という歴史ある表具師家系の9代目として、誇りを持って伝統を守り続けています。

Facebookページ:https://www.facebook.com/IDTANAKA

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